● オープンな工法で

リフォーム相談会で思ったこと。
建物を建てるならオープンな工法で建てること。
いちばん、対応しやすいのは、在来木造だと思うけれど、
それが嫌というのであれば、
2×4、鉄骨造、RC造でもいい。
ハウスメーカーのいつくかは、
プレハブ(軽量プレハブ)、木質パネル工法(木造でも、注意してくださいね。)の場合、
特認工法で建てられている。
その工法は、クローズで、イメージでいえば、
特許のようなもの。
リフォームしたくても、その会社以外では、
基本的には、構造をいじれない。
先日お聞きしたお話も、そんな特別な工法で建てられた家。
がっしりした住まいの家だけれども、
住まい方が変わって、直したいと思った今、
困られていた。
建ててくれたハウスメーカーさん自身も対応してくれないとき、
(もしくは、ものすごく高いのかもしれない。そこにしかできないのだから)
どうすればいいのか。。
他社だと責任をもって直すことはむずかしい。
何とかしたいと思っても、何もできない可能性が多い。
特認工法の家はつらいなぁ。と思う。
ハウスメーカーさんで家をたてるとしても、
せめて、オープンな工法で建てているところ、
または増改築について、誠実に対応してくれるところを
はじめに考えた方がよいと思う。
構造図もなく、
本当に困られている様子をみて思いました。

Post a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です