● 柿渋

柿渋で染めた布

天然の色って、すこしづつ色さめていく。
それがまたなんともいえないやさしい色で
好きです。
その中で、不思議と思う色がある。
柿渋の色。
どんどん深い、濃い色になっていく。
命の色は奥深い。
柿渋は、8月のはじめの頃
渋柿のまだ青いうちにとって、
発酵させる。
その匂いが強烈だとか。。
そんなお話を紙屋さんとしていたら、
匂いのしないのもあるんですよ。。
とのこと。
ある渋柿を
8月はじめにとって、
たたいて、つぶして、
一晩水につける
そしてできた液は無色透明。
でも、普通の柿渋を塗ったよりも濃い色になるのだとか。
柿渋は、
傘塗ったり、
紙に塗ったりと、
生活の道具に、
防水性、強固にするために
使われてきた。
昔からある家で、
食べるための柿の他、
小さめの渋柿が植えてあるのは、
柿渋と取るとめの柿だそう。。
生活と密着していた塗料をもいえますね。
でも、ほんとうに、
命の持つ色って本当に奥深いですね。
光との相性って天然のもつチカラだと思います。

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