小久保美香建築設計事務所

ここのところ現場で、
かんじていた違和感があります。
いろいろな方と話をして、
感じていながら、なんで違和感をかんじていたか、
分からなかったことが
なんとなく、みえてきました。
自分の到らない部分が今とっても、痛いのですが、
書きたいと思います。
大切なことは、
建物は、みんなの力があつまって、はじめて、
できるということ。
ひとり、ひとりの技術が高くても、
それだけではだめで。
お互いへの思いやりがなければ、
ひとりの美術品にはなっても、
住まいにはならない。
ひとつのものをつくるのは大変だけど、
だからこそおもしろいなぁと思った。
私自身、自分のことはやった（具体的には例えば監督さんには伝えた）
それで満足という形をとってしまったこと。
それでは、だめなんですよね。
自分自身で、手を動かせないわけだし、
どうして、こうしたいと思っているかを
伝えること。
ちゃんと伝わっているか。
かんじること。
人のせいにはしてはいけないこと。
それからそんなことに
気づかせてくださった、
方々、本当にありがとうございました。
これからにつないでいきたいと思います。
支えてくださっているみなに感謝です。