● 木のコンペ

木ってきれいですよね

昨日は埼玉県のこんな家にすみたい!木の家コンペの表彰式&プレゼンだった。
最優秀賞は、
ミ-スのガラスの家を模したかんじの
コンクリ-ト造の建物で、
垂木に間伐材の垂木が表しになっていて、
プレゼンの図面が上手だった。
絶賛する審査員長の大学教授のコメントとはうらはらに、
木材関係者の方から、
埼玉県産材を生かすためのコンペなのですから、
木を大切にした案がほしいと辛口のコメントがされていた。
埼玉県には、いい木がある。
それをいかした家をつくってほしいというコメントがあった。
間伐材は20年生、30年生のもの、
主としてつかえないものなので、
20年たって、よくなるとはかぎらない。
それでは、木のイメ-ジが反対に悪くなってしまうのでは。。
間伐材の利用も大切だけれでも、
長い時間をかけて大切に育ててきたものだから、
木そのものを主として、
大切につかってほしい。
これって木の仕事をしている人にとっての
本音なんじゃないかなぁ。
山梨県のコンペでやっているように、
審査員の方に主婦の方を読んだり
選んだ後、どうしたら木をつかっていけるか等の会話に
時間がとれれば
今後に生かされるんじゃないかなぁ。
少しもったいない気がしました。
その方は、木と小鳥とか木と音も
いい関係があるよっておっしゃていました。
私はといえば、図書カ-ドをいただいたので、
好きな本がかえるのが楽しみです(笑)。

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