いつだったか、
母と歩いていたとき、
あかちゃんのピンクの靴下が落ちていました。
それを落とした人が気づくようにと
目立つようにと高いところに、
母が取り付けていたんです。
その場所に、
私の上着があったときは、
びっくりしました。
ないなぁとは思っていたのです。
ひろってくれた誰かが目立つように
置いてくれたみたいなのです。
母の良心がめぐりめぐって、
私のところにもどってきたような。
なんだかびっくりする出来事でした。
妹に話したら、
上着を落としても気づかないおねえちゃんのほうが、
すごいと笑われました。
母と歩いていたとき、
あかちゃんのピンクの靴下が落ちていました。
それを落とした人が気づくようにと
目立つようにと高いところに、
母が取り付けていたんです。
その場所に、
私の上着があったときは、
びっくりしました。
ないなぁとは思っていたのです。
ひろってくれた誰かが目立つように
置いてくれたみたいなのです。
母の良心がめぐりめぐって、
私のところにもどってきたような。
なんだかびっくりする出来事でした。
妹に話したら、
上着を落としても気づかないおねえちゃんのほうが、
すごいと笑われました。