● 投げスサ

引きずり投げスサという仕上げと
投げスサ松葉散らしという方法をみせてくださいました。
藁を埋めていく方法と
藁を混ぜて塗っていく方法みたいです。
投げスサのほうも、実際には投げるのではなく、
ひとつ、ひとつ丁寧に埋めていっていました。
そのとき、ただ埋めるのでなく、
自然にないようにはならないようにとおしゃていました。
それが終わったあと、なでるのですが、
100年も前という、
引き摺り用の船のようなコテをつかわれていました。
和鉄でできているそうですね。
藁を混ぜて塗っていく方法では、
藁をお醤油につけておいて混ぜると
時間と共に、藁が白くうきでて、
まわりが錆て色がでてくるんだそうです。
塗ったばかりのときは
隠れてしまうので、長いわらがはいっている
というかんじはしません。
その時間というのは、
わからないんだそうです。
答えを求めてしまいがちな自分を反省しました。
わからないってこと、
待つってこと、自然のもつものの
魅力ですね。
そして、今私たちが忘れそうになっている
美しいものってそこにあるかもしれませんね。
いただいた資料に、奥田さんのよいと思う壁として、大徳寺、玉林院、
南禅寺、探泉亭離れ、名があげられていましたので、
機会があったらみたいなぁと思いました。

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