あたりまえのようなことだけれど。
瓦は土からできている。
五十嵐さんのところに行くといつもそう思います。
屋根の上にのっている瓦は、
いぶされて、いぶし色になっていたり、
釉薬がかかっていたり、
また工場生産されたものは、
均一で、なんだか、土の印象から遠い。
でも、もともとは土なんだと。
整形されて、天日干しをしている瓦たちは、
土色をしている。
この天日している間も、五十嵐さんは
ラジオなどききながら、
お天気・・瓦のことを気にしているそうです。
なんだか親が子を気にしているみたいですね。
この土は、地元、藤岡の土。
昔は、1mもほれば、どこでもとれたものだそうです。
そういえば、
園芸用の土などを
自転車で買いにいったこと、ありますか?
なかなか重いものですよね。
この重たさの土を、お天気にあわせて移動たする、
釜にいれる。。など、
かなりの重労働だと思いますし、
だからこそ、瓦の産地は日本全国あちこちにあり、
近くで焼かれ、葺かれていたのでしょうね。
そして、その土地でとれた土で焼かれていたから、
それぞれの日本の街並みというのも、
生まれていたのでしょうね。

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