●大工工事

2008.07.25
大工工事。
暑い日がつづいていますね。
今日は大工さん、1人、2階の間仕切りの工事をされていました。
それぞれの職人さんごとに違うのですが、
ここの大工さんは、壁の真ん中に壁が強いように、
下地を1本流すようですね。
写真2枚目は巾木です。
巾木もは、壁下地材と床下地材が接するところに設け、納まりを
よくしたり、掃除機等で痛みやすい床下部の保護の役割があります。
またしっかりとした巾木で床をぴしっと押さえることで、
床なりをおさえる役割もあります
(これより上の仕事だと伸縮に対応するための
小穴や鋸刃の鋤を見えない部分にいれます)。
巾木には、いろいろな形があるのですが、
ハウスメーカーさんや建売住宅さんでつかわれることの多い
後づけのものは、
巾木と称していますが、
付巾木というもので、
巾木が波立ちやすい、床との間に隙間が生じやすい
という欠点があり、それを隠すために下端にプラスチック?
みたいなものがついていたり
本来の巾木の役目と違う、
施工の悪さを隠すようなためのものになっているように
思います。
でも、こちらは安心ですね。