● 達磨釜 釜焚き準備2

達磨釜の本焚きに備えて、
夜まで火が持つように、土でふたをして、空気量を調整します。
そのときの土は、瓦を砕いたものと土をまぜたものを
土の入れ物。。名前忘れてしまいました。すみません。。
(繰り返すうちに、自然にできてきたものなのでしょうか?)で練っています。
この部分は、昔は地面と同じ高さだったそうですが、
今はこんなに高い位置になってしまったそうです。
釜に鉄板のフタをして、間を土で埋めていきます。
でも全部ではなく、空気穴を残して、火加減を調整します。
4方向、調整していきます。
これで、準備段階は終了です。
今は、火も、
このくらいだとまだ熱いけれど、釜口まで近寄れます。
小さいころのキャンプファイヤーの焚き火のような
なつかしいかんじがします。
それにしても、火って癒されますね。
忙しく薪をくべる五十嵐さんのお手伝いもせず(ごめんなさい。)
ただずっとみていました。
実は、今まで、瓦は焼くものだと思っていたのですが、
焚くものだということがわかりました。
釜焚きって五十嵐さんは、
おしゃっていましたが、
実際みて、そうかんじました。
瓦を火にいれて焼くというより、
瓦の廻りの広い部分を燃やして、
焚き上げていく。
炭焼きだとか、
ご飯を焚くというほうに近いかもしれませんね。

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