● お庭のワークショップ2

お庭のワークショップのつづきです。
・次に石を並べていきます。
石をならべるこつですが、ぽんと置くのではなく、下から持ち上げるように置いていくと雰囲気がでます。
作為がでても変だし、むずかしくも、おもしろい作業でした。
・植物を植えていきます。
 下のほうが好きな植物。
 岩と岩の間が好きな植物。
 日当たりが好きな植物。
 植物の性質を川口さんが説明してくださり、それにあわせてうえていきます。
 このときのこつですが、植木鉢に植え替えるときは、
 元の土がでるように植えますが、ロックガーデンの時はかぶるように植えていくそうです。
本来なら、花が終わったあとの冬眠期に植えるのがよいそうですが
今回のように時期が違うときは、
根のまわりの土をのこし、肩と底の土を落とし、ルートの底の根を切った状態で植えていきます。
その植物の冬眠期ですが、
彼岸花のように、夏に眠る花もあるそうです。おもしろいですね。
そしてお水をたっぷりあげました。
水はホースに指をそえて、量を調整するのが造園家のやりかただそうです!
自由自在ですね。
この後、半年~1年くらいは面倒をみます。
でも、その後は、そんなに面倒をみないようにするそうです。
植物ってバカではないので、
水がないならないなりの葉のだしかたをし、
環境にあうように、なっていくそうなんです。
すごいですね。
川口さんのお話を聞いていて、
植物に寄り添って、
考えているんだなぁって思いました。

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