● 窓

お茶室の窓のお話。
窓には連子窓という外から竹をつけたもの。
下地窓といって、土壁の下地を塗りのこしたもの
有楽窓といって、竹を蜜にしてもれる光を楽しむもの等いろいろあるそうです。
連子窓>下地窓>有楽窓の順に明るさがちがって。
上部に連子窓、下部に下地窓を使用したりしている写真をみせていただきました。
障子越しの光りの入りかたが上下で違うのですよね。。
窓ひとつでも明るさが違う。。
今の窓って、すべてonというかんじで。
でも、昔の建物って、すごく考えられていたんだなと
思いました。
今みたいに、
照明のない時代だかたこそ、灯というものが大切だったのかな。。
せっかくいただいている
光りを大切にしたいな。

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