●旅の手帖

あいかわらず図書館で、宮脇さんの旅の手帖という本を借りてきた。
少しだけパラパラってみると
1/50のスケッチのほか、
自分の手で測って描くことでいろいろなことが伝わってくるだとか、
見ようという目をもって旅すると普段みえないものが見えてくる。
風景の裏にあるものを見つけだすには、
ただ素直な好奇心があればよいのだ。
そんな気持ちで世界中を今も歩き続ける。とか
吉村さんの建具には不思議なのが沢山ある。
どうしてかとうかがってみたら、
どうして枠がいるんだろう?って考えてみるとすっかり自由になるのよね。
自由になれば、後はどうしたらよいか、
考えればよいんだからね。。
等の言葉があって、一気に読んでしまいそうでもあり、
もったいなくて読みたくなくなる。。
1/50のスケッチは、スケッチをするとき、
統一されているからひとめで部屋の大きさなどがわかるんだそうです。
早速、私も、まねしてみようか。