● 過度

縁があって、伊藤豊雄さんの講演をお聞きした。
メディアパークとか、
実は内部に入って、空気の悪さに(独特の空調をされている。。)気持ち悪くなったこともあり、
苦手というか、遠い人っていうイメージだったのですが、
なんだかよいことをおしゃっていたので紹介します。
コンセプトはすごく共感できていて、
でもその表現の方法って、ぜんぜんちがって、いろいろあるんだなぁって思いました。
窓が開くタイプの伊藤さんの建物見に行きたくなりました。
今までと、違う印象をうけるかな。。
以下お話の一部です。
・・・失礼な言い方で気を悪くされたら悪いのですが、
住宅メーカーさんは性能過度ではないだろうか。
自邸をつくったとき、自邸は暑いし、寒いし、雨やどりしているみたいな。でも、お天気のよい日は本当に気持ちのよい家なのですが、
住宅メーカーの方がいらっしゃったとき、自分たちのほうが性能がよいと満足されて帰っていった。。
例えば電車が30秒おくれてくる。
いらいらする。。おくれないようにとつきつめていってどこにいくんだ。。
それよりも、ちょっとゆるめたら楽になるのに。
音楽ホールの設計でも、隅っこは音響が悪くなっても、
ちょっとゆるめただけで、自由度がでる。
音楽を聴く場所にとって音響よりももっと大切なものがあるんじゃないかって。
住宅でも性能よりも、もっと望むものがあるんじゃないかって思うんです。
そのほか、タイなどの子供たちの笑顔がすごくよくて、
日本のように、便利なところではない
自然からきりはなされていないところにある
そういうものを建築に取り戻したい。。とも話されていた。
住まいのことだけでなく
いろいろなことにあてはまるお話ですね。

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