●地盤調査

2008.11.28
地盤調査 二人
地盤調査が行われました。
激しく降っていた雨も、小雨になりつつあるなか、
調べてくださりました。
今の機械は進歩していて、
5cm、25cm、50cm、75cm、1mと細かくデーターが取れるのですね。
地盤に障害物もなく、また硬い層があたったため、
あっという間に終わってしまいました。
解体直後の雨という条件でしたので、
調査の方は大変そうでした。
結果は良好で、
15cm下、25cm下に硬い地盤がありました。
盛り土をしないで掘り下げる方法なので、問題ないですね。
ただ、木があった部分根の範囲を充分に転圧する必要があるということがわかりました。
事前に、市役所の方のお話を聞いたり、
近隣のボーリングデーターかんじでは大丈夫と思いつつ、
調査するまでは不安もあったので、
ほっとしました。
ボーリングだと中央に1箇所が普通なので、
6点、やっていただいて、弱い部分が分かったので、
今回、この土地でのサィディング試験というのは正解だったと思います。
事前に注意できますので!
よかったです。
また、
いろいろお話が聞けました。
雨で調査に影響は?
−1,2ヶ月もつづくと緩むこともありますが、1,2日の雨では問題ないです。。反対にあったらこまりますよね。
今の時代、新しい分譲地って弱いところが多いそうです。
雑木林(木の根の部分は注意!)を開くより、沼や田を埋めるほうが簡単なのだからかな?というお話も。。
釣堀を埋め立てたところがもともとあった土地にみえるようになちゃったお話をしたら、そういうところは危ないそうです。
建物の下は改良しても、設備や、庭は沈んでいってしまう。。設備を吊っていても、
将来的に、切れたりするメンテナンスが必要になるとのこと。怖いですよね。
また関東ローム層の下に凝灰・・ことばが分かりません。後で結果が届くでしょう!
があったのですが、過圧密しているので大丈夫とのこと。知識がないところで、そこをみて、
杭をしてしまう場合もある。。そんなお話もしてくださいました。
・・近隣のデーターの考察でも同じことが書かれていました。
また、出身地が新潟だそうで。
あちらは地盤が悪いのがあたりまえで、木をいかだみたいに組んで家をたてるいかだ基礎という方法が昔はあったそうです。
いろいろ勉強になりました!
ここの方は調査の方も、詳しい方が多いので安心があります。
ありがとうございました。
日曜日、地鎮祭です。
工事がはじまるとあっという間ですね。。