●五十嵐さんの瓦を訪ねて

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施主さんとともに、再び達磨釜の五十嵐さんを訪れました。
近くに来るときはおいでねと声をかけていただいていたので、
お電話して、お伺いしました。
ちょうどTVを見た後だったのでそのことをお伝えすると
でもね。すぐに日陰のときもくるから。。と
あいかわらず謙虚なままの方で、そんなところがすごいなと思うのです。
今日は、瓦に名前をかかせていただきました。
こんなことができるのも、てづくりの瓦だからこそです。
施主さんにとってもうれしい瞬間だと思います。
愛情がわきますよね。
五十嵐さんのところに何度かお伺いしていますが、
今回、はじめて、瓦の素のカタチをつくる場面をみることができました。
そのようすは素とつくりてたちの瓦のページにUPしてあります。
HPの設定上、順番がはじめにできないつくりにしてしまったので、
今までの瓦づくりのようすとともに読んでくださいね。
そして、五十嵐さんと瓦割りについて教えていただき、
施主さんとともにお茶をいただきました。
この前は見学会としての会話でしたが
こうやって個人と個人としてお話できると
やっぱりいいなぁと思いました。
瓦も素敵ですが、五十嵐さんの人柄も素敵で、
両方素敵だからこそ、ここには人が集まってくるのでしょうね。
3枚目の写真はおみやげにいただいたものです。
前回釜焚きのときにつくらせていただいたものを焼いてくださったものと
なんと私の苗字の瓦までつくっていただいてしまいました。
ありがとうございます!
瓦、本当に楽しみです。