2009.01.27
大工さん3人棟梁のOさん、Nさん、Mさん、監督のNさん
午後には材木たちが運ばれてきました!
上棟に備えて、どういう順に積むかも含めて相談しながら置いていました。
重たそうですね。
そして、監督のNさんは近隣に迷惑をかけないようにシートをかけ
(お施主さんがすごく丁寧にしてくださっているんだねとおしゃっていました。)
大工さんたちは、昨日だした墨を元に
土台を削っています。
お話を聞いてみると基礎。。コンクリートは固まってしまうと硬いですが、
打つときはやわらかいものなので、水平に打てない。
そのままだとまっすぐな家は建たないので、
墨をだして、1本1本の柱、間柱ごとにけずって
柱、梁が水平になるように加工しているようでした。
桧なので、すごくいい匂いがして。。
施主さんがご主人に匂いをとどけたい!と
拾われていました。
なんだかいいですね。
そして明日組む予定の梁や柱もみれました。
長いホゾであることや、
複雑な仕口、継ぎ手を施主さんもご覧になり
感動していました。
監督のNさんが教えてくださったのですが、
栗の梁の込み栓まで面取りされていて。。
なんだか棟梁をはじめとして大工さんたちの気持ちが伝わってきました
本当に、なんだか、もうすぐで、
どきどきしますね。
宜しくお願い致します。