●露地の作法

露地の作法
についてお話をお聞きしました。
日本のお庭にはおおまかに
池庭。
枯山水。
そして露地というものがあるそうです。
池庭や枯山水は大きな自然を目指していて、
お茶という文化ができてきたときに、
自然の中にあっても露地は、山の中にはいっていくそんなイメージで
つくられていったそうです。
例えば、池庭、枯山水には落ち葉が掃き清められている。
茶室に向かうときにある敷き松葉は自然にみえるように、
客人の来る前の数時間前に掃くんだそう。
松は赤松なんですね。
その松葉も時代によって考え方によって、
ないものをもってきたりもしたそうですね。
なんだかおもしろい。
お話を聞いてかんじたものは、
基本にあるのはおもてなしのこころなんだろうか。
住まいにそういう部分って少なくなってしまったけれど、
人が気持ちよくすごすという意味で生かせることがありそうです。