小久保美香建築設計事務所

2009.03.19
大工工事・板金工事
棟梁のＯさん、Ｎさん、Ｍさん、Ｍさん、Ｏさん、板金屋さん。
春らしい青い空の日です。
階段の造作、外部の木摺り貼り、サッシ廻り、簾掛けの製作が行われています。
あたたかくて、すれちがうと、大工さんたちも暑いねとおしゃっていました。
Ｍさんは引きつづき階段の造作を行っていました。
銅板を○柱にまいているので、
理由を教えていただきました。
円いので、墨をつけられないので、
銅板で水平をとられているそうです。
なるほど！
すごいですね。
そして、階段がついてしまうときれいすぎて、
わからなくなってしまうのですが、
こんな加工がしてあります。
円い部分にするので、大変なのが
この跡をみると伝わってきますね。
外部では、通気胴縁、木摺りの取付けが
はじまっていました。
先日も書きましたが、
木摺りの状態も木のおうちみたいで、
なんだか好きです。
簾掛けの加工もはじまりました。
釘だけでなく、木に穴を掘って差し込むので
安心ですね。
よろしくお願いいたします。