● 場

少し前ですが、
東京ガスさん主催のsumaiプロジェクトを
見学に行きました。
今をときめく(という表現がいいのでしょうか。。)建築家のIさん、Hさん、Nさん、建築史家Hさんが、
sumaiとは?
とガスを使用したモデルハウス、パビリオンといったものををそれぞれ建設しているのです。
普段、こういった家をみることがないので
刺激になりました。
写真は、建築家のHさんのもの。
真っ白いおもちゃみたいな箱の中に、こんな場がはいっていました。
森の中の領域として、部屋があちこちに
ちらばっています。
行き止まりがあったり、
木にであったりして、
わくわくして歩きました。
雪の日の後だったので、
歩いているとすべってころびそうにもなりましたが(笑)
そんなふうに、寒いとか、暑いとか、
生活するのには、無理が、きっといろいろあるけれど、
場というものがあって
コンセプト住宅として、おもしろいものでした。
(たぶん)ローコストというテーマがあったと思うのですが、
それに対して、真剣に考えているのように思います。
手作りと自然素材とヘンテコさを売りにしているように思っていた
建築史家のHさんの茶室にも、
はしごからのぼってみたのですが、
実際だととっても、明るいので、
広くかんじて、
こもれるかんじがしなかったし、
浮いている危険感がなくて、
私には物足りなかったです。。
(お茶室というものに求めるものの違いなので、これはしょうがないですね!)
でも、小さい空間でも、すごく広くかんじるヒントにもなったし、
体験するって大切だなぁと思いました。
また、施主施工をすることがあるのですが、
自分の家だから一生懸命塗る=こころがこもるというよさがあるんだなと
いうことにも気づきました。
社員の方が仕事で、素人施工した壁や、
好きでない方が無理やりやったものは、
施主施工のよさというものがかんじられないように思ったからです。
既製品のものが意外と多くて、
手造りのものの中で、大量生産品とのバランスがとりにくというようなことも、
勉強になりました。
H氏に対して辛口なのは、
普段、自然素材を使った設計をしているので、
自然素材を免罪符にしないように。。
暮らしや空間といったものを豊かにしたいために自然素材をつかう。
逆ではないんだよなぁと自分自身への戒めをこめて。。
その他にも、
太陽の光が
生活の時間ごとに、
あたるsumaiや、
いろいろ考えられておもしろかったです。

Post a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です