● アパートメント鶉

アパートメント鶉
冬といわれる季節だったと思うのですが、
行ってみたいなと思いつつ、
場所がわからなかったのに
ひょんなことから教えていただいた。
外から写真を撮っていたら、
住民の方が声をかけてくださって、
中にいれてもらえた。
はじめのころは
撮影の人がきて片付けていたけれど、
今は断っている。
でも、これが現実でしょう!といってとおしてくださったお部屋は
なんだかとっても素敵でした。
住まい手の好きなものと
たてものが呼応していて。似合っていて。
時間とともに変化した色合いが
いい色していました。
おしゃっていたのは、
無垢の床だから、
無垢の木玄関ドアだからいいよね。
床暖房もって。。
時間とか温度とか手触りというものが
住まうということには
とっても大切なのかもしれない。
生活と暮らしがあるから
建物は生きてくる。
そんな空間でした。
外部もゆっくり歩かせていただきました。
泉さんの設計の中でこの建物が一番好きかなぁ。
写真は、共用部のお庭の一部です。

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