●大工工事

2009.0427
棟梁のTさん
現場につくとR部分の造作の作業がすすめられていました。
写真のようなこんな大きなコンパスをつくり、
1つ1つ型どって、
下地をつくっていかれます。
間柱と下地材を組み合わせて、
R部分をつくられています。
見えなくなる部分ですが、丁寧な気持ちのこもったお仕事。
うれしいですね。
写真は断熱材のようす。
ここまで丁寧なお仕事をしてくださっているのに、
もったいないですね。
E大工さんのほうは、そこを心得ていているようで、
断熱材を下までのばせるように、表部分は短いままですが、
奥にのばせるように手間をかけて仕事してくださっています。
床を貼るときに、大工さんの気持ちを大切に
隅まで断熱材が届くようにお願いしました。
つくる順序って大切ですね。