●大工工事、電気工事

2009.0518
大工さん4人 棟梁のOさん、Nさん、Mさん、Mさん、
電気屋さん 1人
現場に行くと、
居間のラスボード貼り、
居間の出入り口の造作、
下足室の収納の棚は終わり、天井の下地も組まれていて、
竹ののれんかけの受けをつくられていました。
また、廊下の天井が貼られ、和室入口のR部分のラスボードを貼られていました。
写真は、和室入口のR部分です。
ラスボードという平らのものを切り込みをいれて、曲げて貼ってくださっています。
うすくて、縁のない入り口が、
お茶室みたいで、私は好きですが、
留める作業をみても、
割れないように、1つ1つ留めてくださっています。
大変ですねというと、左官屋さんもだねっておしゃっていました。
ありがとうございます。
写真は下足部分です。
大勢の人が見える部分でないのがもったいないほどきれいですね。
L型の棚をこのようにしてくださりました。
1枚のLだと可動するのが大変ですが、
このようにすれば、
有効につかえつつ、使い勝手もよいですね。
大工さんのアイデアです。
ありがとうございます。
また、
ここにつくベンチを仮置きしてくださいました。
工務店さんの事務所に20年ほど眠っていたというけやきを
社長自らアイアンをたたいて化粧してくださりました。
削っているようすをみましたが、
本当に堅そうでした。
脚の木は香節という木だそうです。
どうやってつくのか、明日また楽しみですね。
つづきます。