● 性能保証

たてつづけに、
木づかい運動の講習会と性能保証の講習会に参加してきました。
木づかいのほうでは、
国のCo2排出量を減らすためにも
国産材の利用を促進していくことが必要で、
木の使用を促進するお話をしていた。
(手入れのしていない森はCO2を吸収できない。。するためにも国産材を使用して、
山にお金を循環させることが必要ですね。)
一方のほうは、
性能保証の方法を
木など、自然ものをつかった場合、
どう評価されるかをひとつの物件を例にといていくもの。
実際にといていくと、
木をつかうという概念が性能保証の基準にない場合が多く、
どれにもあてはまらなく判断材料がないため、
基準法レベルという
評価になる項目も多かった。
反対に、今回は試していないけれど
性能保証制度でレベルが高いというものを
木づかいのほうで評価をしたらレベルが最低基準となるんじゃないかなと思う。
(例えば構造用合板を性能保証ではよいとするけれど、国産材をつかうという視点では、
 無垢板をつかうほうがよいとなるんじゃないかな。)
一方の視点からみたら、
レベルが高いというふうにとらえられ、
ある視点からはレベルが低いと見られる。
性能評価制度って何だろうということを
改めて考えた。
性能保証というと何でもそれがよいというものをよいと見てしまいがちだけれど、
それは価値観の違いであること。
それを説明して、何を選ぶかという提案を
していかないといけないですね。
また1つの評価だけでよいものをつくろうとすると
同じものしかつくれなくなり、
企業が利益を得るものがよいという方向が市場で占める割合が多いので、
単一方向に、向かってしまわなければにいよいなと思う。
住まうのはこころをもった人ですよね。
人は標準化できないものですから、多様性をもった選択肢があるほうがよいよいに思いました。

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