● 漆椀

いつか漆のお椀をつかってみたいなぁと思いながら、
高価なものなので、踏み込めなかったり、
気に入ったものに出会えたときにと思っていたら、
いただいてしまった。
ちっちゃいおうちのお施主さんから。
びっくりして、でもとてもうれしかった。
そのお椀は、あたたかい大きな手にひらみたいなかんじで、
ご飯がおいしくかんじるよ!と
おしゃってくださったけれど、
本当に、本当においしくかんじてしまいました!
ありがとう。大切に使わせてくださいね。
てづくりのお皿などって
乱暴につかってはいけないから、
日常使いは大変かなぁと思っていたけれど、
縁があって、小皿などから使いはじめてみたら、
ふつうにつかえる。ということに
気づいて、
そして、
意識して神経を尖らせて、恐々丁寧にというより、
何気なく丁寧にあつかってしまう自分や、
ちょっとしたご飯がおいしくかんじられることに
しあわせだなぁと思ってしまった。
なので、普段使いにつかわせていただきますね。
ありがとう。
そして、木や漆喰も
特別なものでなく、あたりまえの日常として
あってほしいなと思っていたら、
お食事をいただきながら、
お話をしている会話の中から、
そんなふうにつきあっていただいている様子が伝わってきて
なんだかほんわりしてしまった。
重ねてありがとう。
漆のつくりては高橋敏彦さん。
http://www.worldgooddesign.net/artist/lqr/01.shtml
どんな方だろうと思って、探してみたら、丁寧なものづくりをされている方みたいで
お話をお聞きしてみたくなってしまった。
まだ、先のことなので予定がたたないけれど、お話が聞けそうなイベントを
みつけて、行ってみたくなってしまいました。
http://atcf.jp/blog/index.php?eid=2833

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