先日、参加させていただいた現場で、
棟梁のKさんがおしゃっていたことば。
解体って言葉をつかわないようにしている。
取り外しとか、違う言葉で現しているそうです。
それは、たとえ、これから壊されるであろう建物でも、
その建物には、住まいつづけられた方の思い出や
思いがこめられているから。
そうおっしゃるその人の取りはずしの工事は、
新築の現場のように、きれいに掃除がされている。
その現場の若い人もまた、
棟梁と同じように、おしゃっていました。
住まい手さんにとっては大事にしてきた住まい。
取り外しの最中であっても、大切に扱いたいのだと。
こういう職人さんたちの言葉を
きくと、心がすっとしますね。
そしてまた、その言葉を聞くまえに、
わたしも、自然と、丁寧に最後の掃除をしたいと思ってしまった。
建物自身にも、そういうチカラがありました。
そういうものをつくっていきたいね。
ともおしゃっていました。
棟梁のKさんがおしゃっていたことば。
解体って言葉をつかわないようにしている。
取り外しとか、違う言葉で現しているそうです。
それは、たとえ、これから壊されるであろう建物でも、
その建物には、住まいつづけられた方の思い出や
思いがこめられているから。
そうおっしゃるその人の取りはずしの工事は、
新築の現場のように、きれいに掃除がされている。
その現場の若い人もまた、
棟梁と同じように、おしゃっていました。
住まい手さんにとっては大事にしてきた住まい。
取り外しの最中であっても、大切に扱いたいのだと。
こういう職人さんたちの言葉を
きくと、心がすっとしますね。
そしてまた、その言葉を聞くまえに、
わたしも、自然と、丁寧に最後の掃除をしたいと思ってしまった。
建物自身にも、そういうチカラがありました。
そういうものをつくっていきたいね。
ともおしゃっていました。