●刻み

2010.0313
お施主さんご家族と一緒に大工さんの刻みの加工場に行ってきました。
今回もまた大工さんの手刻みによって、
伝統的な仕口、継ぎ手をつかって建てられます。
伝統的な方法は、木の癖を読み、
木のチカラを最大限に生かして
組んでいきます。
写真はそのときの様子です。
むずかしいかなぁと思いましたが、
この継ぎ手は、通し柱をつらぬいて、反対側を楔でとめるんだよと
お施主さんの男の子に行ってみましたら、
楔をうつまねをしていたので、
子供ってすごいなぁって思いました。
大工さんが、墨つぼ体験、差し金体験をさせてくださりました。
夢中で糸をいじっていました!
優しそうな方でよかったです。
刻みのほうは順調そうで、
梁部分は終わり、
残すは、登り梁と柱とのこと。
楽しみですね。
よろしくお願いいたします。