吉村順三ギャラリーで、
今、吉村順三とアメリカ展がやっている。
1940年代、日本というものをアメリカでどう伝えるかという
中つくられた建物たちは、
部材を日本で加工して、向こうで1年かかって
組み立てたものもあるそうです。
むくりの屋根などもあって。
その図面をみせていただいた。
日本の大工さんは、むくりの屋根をつくるとき、
墨をうつとき、経験で、ねじってはなして角度を決めるのだと
おしゃっていた。
でも、アメリカだったので、寸法が入れられいていたのです。
庇が約7尺(尺とフィートってほぼ同じで、違う場所で生まれたのに、共通言語みたいですごいですね。)ほどでていて、むくりは、1/3のところが一番大きかった。
図面をみながらいろいろな方向へとお話がひろがっていくのがまた楽しい。
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