偶然なのですが、
あるお家にお伺いしたとき、みたことのあるものに似ているものがありました。
もしかして、〇〇さんがつくられたものかしら?とお聞きしたらそうでした。
お聞きしたら、それは、初期の頃の作品でした。
今の作品しか知らなかったので、その素朴さや、シンプルな形だからこその
力強さにはっとしました。
つくりてさんの人柄やがんばりをしっているので、応援したいという思いはありつつ、
正直にいいますと、どこかちがうなぁ。買いたい。。
手にいれて身近におきたいものがないなぁと感じていたのですが、
初期のものは、
こころから、ほしいと思えるものでした。
そして、つくりてさんの人柄から想像できるものだったのです。
持ち主の方も、昔は純粋につくられていたのでしょう。。
今は、きっと迷っていて、(成長途中でいて)売れすじのものを
つくっているんじゃないかな。。またその人らしいものを
つくられる時期を待ちたいですねって、おしゃていました。
この記事を書いたのは、
わたし自身に対して、つくりてとして、大切なことを、
忘れてはいけないなぁと思わせてくれるものとの出会いだったからです。
設計者養成塾に通っていたとき、
下手でも、図面をとっておきなさいと
おしゃっていたことを思い出しました。
そのときの図面は、迷ったときに、答えを教えてくれるものなのかもしれないですね。
そんなものが、それぞれの人にあるのかもしれませんね。

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