藍って管理のとてもむずかしいものだというお話をおききしました。
本藍っていうと
藍の葉を堆肥のようにして
それを建てていくそうなのですが、
そこまでの作業も生き物なので大変。
日々の管理もとても神経のつかうものなのだそうです。
堆肥のようにするにも、切り替えして、水をまいて、
その相手の状態にあわせるもの
生きているものだから、日々の天候やそのものの状態を
かんじて育てていくものだそうです。
だから今、本藍のものは本当に少なく、
藍といっても、自然のものからであっても、その過程を工場的に行ったり
又は防腐剤をいれて、薬品染めに近いものなど
いろいろあるそうです。
どれを選んでもよいと思うのですが、
その過程を知って、その意味を知って選びたい
と藍にかぎらず、思うのです。

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