少し前に木構造のセミナーに行ってきました。
4回シリーズの4回目。
単独の講習たと概要だけで終わってしまうのですが、
数回あると実務的なことまでお話が聞けるので勉強になりました。
チカラをどう伝えるか。。
例えば、セットバックのあるプランでは、垂直にチカラを伝えることができないので、
水平鋼性をしっかりとって、伝える。。
など、きちんと考えて設計することが大切なんだなと思いました。
よく現場と教科書的で違うことの答えのヒントなども聞くことができました。
例えば、出隅での筋交いの方向。。こちらは、昔ながらのハの字のカタチでも、引き抜きが小さくなる方向でも、どちらでも、よいようです。
耐力壁線に筋交いの数が同一出ない場合は、同一にしたほうがよいようですし、
2階部分に外周だけで、内部に耐力壁がないよりは、内部にあったほうがよいようでし、
継ぎ手の位置の重要さなど、
答えだけでなく、理由も教えていただけたので勉強になりました。

Post a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です