吉村順三さんのある家を拝見する機会がありました。
担当されたNさんがおっしゃっていたことばです。
狭い家はみわたせるといい。
風とおしはどう?
設備は1箇所にまとめるといい。
寸法は建築家の責任
消してかくと連続する。
設計者はやりすぎてはだめだよ。
立面は近所に貢献しなさい。
最低でも10年後の生活をイメージしなくてはだめだよ。
そんなことを教えていただいたそうです。
この家は、お孫さんの代、3世代目の方が住まわれることになったそうです。
長く住まわれる家っていいですね。
長居したくなる家でした。

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