お好きそうだからと、
テーラーさんのお店をのぞかせていただいた。
よき時間の流れをかんじさせるただずまい。
内部の裁断テーブル、細かい仕事をするテーブルには、
厚い無垢の木がつかわれていました。
7cmくらいの厚さはあったと思います。
柳っておっしゃていましたが、そんな大木の柳あるのですね。
そして、アイロンは、人の手の握った跡が濃くなって、
いい色に変わっていました。
もたせていただいたのですが、
重たくて、びっくりしました。
思わず両手で持ってしまいました。
プレスでつくったものと、
そのカタチになるようにあんでいったもの。
丈夫さにちがいがでること。
人間が着る服と、
○○さんにあった服。
唯一の服だから、大切にしたい。
大切にしたい服だから丈夫に、心をこめて。
ただ着ればよいものでなく、
着る人が幸せになる服をつくりたいっておっしゃていました。
いい出会いでした。・・建築と似ていますね。
ありがとうございます。

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