キッチンのお話4回目は塗装についてでした。
その中で色見本の作製を依頼するときの心得というのがありました。
①実際に使用する材の端材でつくっていただく(同じ樹種でも、ちがう)
②実作業に近いカタチでつくっていただく(工程等)
③色が決まったら、最終的に、実際に作業する職人さんにつくっていただく
④意に沿わない場合は作り直していただく(小さいときに違うかなと思ったものは、大きい面積だっともっとちがう)
⑤塗装工程取りして作成していただく(後の記録となる)
⑥最終的に同じものをつくりてと発注者で半分づつ持っておく
⑦塗装工程表を添付してもらう
⑧有料でつくっていただく姿勢をもつ(実際、半日くらいかかってしまうそうです)
どれも大切なことですね。
サンプルをつくるときに、遠慮しないで、多く頼んでくださいとのこと。
後から作り直すよりも、つくるときには、実際も、何種類もつくっているので、手間もかからず助かりますとのこと。
濃淡の違いをつけて、
赤みの違いをつけて、
艶の違いをつけて、
つくっていただくことも大切だとおっしゃていました。
7分消しなどのことば。
塗装などでは、消しが基本。
7分艶ありではないということもお互いに確認が必要だとのこと。
実際のつくりてさんからのことば勉強になりますね。

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