地元の駅前の広場の工事の写真を撮ってみました。
有名な建築家さんが
計画したのですが、
建築関係の友人と
事前のパース、上手だけど、
実際は、もっと開放感がないよねと
話していました。
というのは・・人が通る部分の屋根(写真のもの)が
パースで見ると高すぎるので、雨よけにも、日よけにもならないと
感じていたのです。
それが・・実際工事がはじまってみると、
パースのまま。
パース通りだったのですが、
高すぎるので、屋根の役目はないみたい。
なんででしょう。。
直接お話を聞いてみたいな。
コンセプトや、法規的な問題とかあるのかな。
屋根は高いままなので、
地面をあげるとかしたら
当初の駅前計画のバリアフリー化は果たせなくなると思いますが
おもしろいかな。
天井に空いた穴も、地面との距離が小さくなれば、
生きてくるように思います。(今は屋根位置が、すごく高いので、
なくても、充分明るいし、充分開放感があるので!)
とか、この構造や金額であれば、
人と車が交差しないつくり方もできたんじゃないかとか思います。
いろいろ考えた末の結果だと思うのですが
普段使う駅なので、生活者としての視線でついついみてしまいます。
生活者としての視線、自分の設計でも忘れないようにという
刺激になっています。

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