先日、小川町の紙すきの村 久保昌太郎和紙工房さんで行われた
和紙と建具の座談会に参加させていただきました。
写真1枚目は着せ替えできる建具として
和紙屋さんと建具屋さんと建築家さんのコラボによってつくられたという衝立です。
パネルになって差し替えできるそうです。
光を通すと、裏の和紙の色も梳けてみえて、
きれいでした。
写真2枚目は、もみじのはいった和紙です。
和紙と和紙の間に紅葉がはいっていました。
伝統的な高い技術がなくてはできないものだそうですね。
写真で撮るのはむずかしいのですが、
白い何も装飾のない和紙や
天日で板の上で乾かすために、板の木目が移った和紙も、
本当にきれいでした。
和紙って本当に光と仲がいい。
その中でも、手漉きのものってなんともいえない
光の変化が、瞬時にも、長い時間の間にもある
そんなやわらかい空気、
生かせたらと思います。
下記は、久保和紙さんのHPです。
無添加の和紙だったり
こだわりをかんじられます。
和紙の美しさと共に、
和紙屋さん、建具屋さんの
ものづくりへの思いをかんじた座談会でした。
http://homepage2.nifty.com/ogawa_washi/

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