写真1枚目のもの。工房の日記の中でも紹介しましたが
覚えていますか?
写真2枚目は実際に取り付けられたところです。
無垢の木のカウンターは生きているので、
呼吸をしています。
動かなくしてしまうと割れてしまいます。
それで固めるのでなく、しっかりととめつつも、
動かしてあげる。そんなとめ方をしてくださりました。
乾燥して緩んでしまったときはまた留めなおすことで
調整できるそうです。
木を知っているからこそできる技ですね。
こういう見えない部分の配慮がすごいですね。
そして、この後、現場にあわせ見切り材を調整して入れてくださりました。
その部材も現場でゴミをださないように、
短時間でできるような工夫をされていました。
さすがですね。
きれいに仕上がるように丁寧に微調整しながら
取付をしてくださりました。
写真3枚目・・きれいに納まっていますね
納まってしまうとわからないですが・・手間をかけ美しく設置してくださっています。
つづきます。