埼玉県の木づかいコーディネーターの耐震リフォーム講座に行きました。
構造は、研究や実験がすすめられているなので
一年に一度くらいは聴きたい分野です
木構造は山辺さん。
以前、通柱の断面欠損のお話をされていましたが
今回は、梁の断面欠損のお話もありました。
大きな梁が、四方からかかる部分、
欠損をおさえるためには、
金物で受ける(プレカット)
渡りあごをつかう(伝統工法)
梁幅を120もしくは150を使う等の方法があるそうです。
その場面にあう判断が必要なようです。
梁補強の方法として逆梁の方法等もお話されていました。
(直下率にこだわりすぎると空間が犠牲にされてしまう場合がありますよね。
 両立させるための方法を考えるために、構造設計があるのですものね)
バランスが大切ですね。

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