●上棟

2013.0223
大工さん4人
上棟式 施主さんご家族、ご親戚の方、
大工さん4人、電気屋さん、設備やさん、タイル屋さん、サッシ屋さん、瓦屋さん(五十嵐さん)
午前中から午後にかけて
化粧タルキをつけ、野地を貼っていきました。
野地上にはシートをかけて、
構造のタルキをのせていきます。
構造のタルキ、とても赤身の強い材だというのが
わかるでしょうか?
赤身の強い部分は強度もあり
また水の強い部分です。
きれいな室内の化粧たるきよりも
こちらのほうが好きだと大工さん
は言っておりましたが
生きいている。そんな強さを持った材ですね。
室内と屋根の写真両方のせてみました。
どちらもよいですよね!
そして上棟式です。
幣束をたて、
上に、お酒と、海のもの山のものをかざり、
施主さんと棟梁で、
4隅の柱にお酒とお水とお米とお塩をまいていきます。
その後、施主さんが
心のこもった直らいの席を設けてくださりました。
お寿司やお酒(お酒を飲まれた方は、現場近くの棟梁の家に泊まられたそうです。)
のほか、おかずや
施主さんのお母様の手作りの何段ものお重等
お心づくしの会でした。
ミドリノオトの日記は施主打ち合わせのときからつづらせていただいているのですが
そこにもお母様手作りのご飯をのせています。
本当においしくて、
あたたかい気持ちにさせてくださるご飯です。
ごちそうさまでした。
お母様のてづくりのお重の写真やあたたかい直らいの雰囲気も写真におさめたかったのですが、
写真の腕がおいつかず、
唯一、ゆるされるかなと思ったピンボケ具合の丸太貼りの写真をのせさせていただきました。
光のもとでみるととてもあたたかいかんじがして素敵でした。
酔っ払った棟梁がとってもうれしそうに
上をみあげて、きれいだなぁとつぶやいているのが
すごくうれしかったです。
棟上げ本当に、おめでとうございます。
またありがとうございました。
(見にに来てくださった方にまで
お赤飯とお土産まで用意してくださったのです)。
大工さんたちおつかれさまでした。
また職人さんみな、
これからもよろしくお願いいたします。