●2013.0409

2013.0409
 曇りのち晴れ
大工さん2人
監督さん 2人
板金屋さん 1人
現場につくと採寸を終えた板金屋さんが帰るところでした。
2階の外壁はガルバリウムの菱葺きというものなのですが、
板金屋さんにお話をお聞きしたら
伝統的な葺き方で、北海道や沖縄では今でもありますよっておっしゃっていました。
外壁での施工ははじめてなんだそうですが
屋根での菱葺きは経験されているそうで、
一日に少ししかできないことをおっしゃていました。
(けどうれしそうでした・・職人さんって大変なことをお願いするときは、
何故かうれしそうですよね。)
大工さんたちはバルコニーの工事をすすめています。
2階の窓からみえるととても広くて、
3尺から4尺5寸に変更してくださった出がきいていて、
お施主さんも喜んでいただけるかな!と
思いました。
レベルをあてて水平をみながら作業されていました。
部屋との段差もちょうどよいかんじでよかったです。
ちょうどこの日、
ご近所さんの家では
お父さんと男の子、おじいさんの三人で
こいのぼりをあげているところでした。
ロンドンから、日本にいらして、晴れの日が多い気候と
こいのぼりをすごく喜んでくださったと聞いていたので、
新しくできるバルコニーから
こいのぼりが見えることがすごくうれしかったです。
つづきます。