棟上

2015.0403
曇り 大工さん4名 かしら クレーン一人
上棟初日です。
駅のほうは
風が強くて少し心配していましたが
坂をおりたところは、
駅のほうよりも、落ち着いていました。
クレーンをつかい、材を持ち上げ
木を組んでいきます。
まずは柱をたてて、1階の胴回り、大工さんたちが
心をこめて刻んでくださった梁、桁等を
組んでいきます。
プレカットと違い、木と木を組むホゾ等がとても長いので
簡単にははまらず、
皆で協力されながら、
たとえば棟梁が全体の指示をしながら、
一人の人は、木がはいるように柱を傾け
一人の人は、穴にあうように、ホゾをあわせて
また2人の人はかけやでたたくというように
1つ1つ確かめるように組んでいかれました。
材も赤身の強いとてもいい木ですね!
写真を何枚かのせています。
ちょうど野川沿いの八重桜が満開です。
上棟をお祝いしてくれているみたいですね。