写真2枚目は八千代折り。
切らないで折ることで水が浸入しないようにしています。
写真3枚目の左側の立ち上がり見えない部分にも八千代折りがされています。
留めの部分はあざ折り。
シンプルに見えますが、片方の板金はのばして、
片方板金の板金は折り曲げられている。
その厚みを解消するために木部を大工さんの了解を得て削って
高さをあわせています。
またこの板金の下には捨て板金があり、3分程、下げることで、水が入らない工夫がされています。