素材をたずねて 瓦・タイル・家具

への字屋根の家
はじまりました。
2015.0329
お施主さんご家族と一緒に
家を構成する素材をつくられている
和瓦 共和建材 五十嵐さん
タイル 天蚕万花 坂下さん http://www.tensanbanka.com/
家具 甘楽木工房 西川さん http://www.kanra-workshop.com/
の工房を訪れました。
自分たちの暮らす家が
どんな素材で
どんな人が
どんな気持ちでつくられているかを知るのって
大切なことですね。
子供たちにもぼんやりとでも記憶に残ってくれるといいなぁと思います。
まずは、
共和建材 五十嵐さんの工房へ。
ちょうど数日前NHKの空から見た日本という番組で紹介されていましたね。
チョコレートに見えるのは
瓦です。
瓦は土からできている。
普段は意識していないですがこうやって見ると伝わりますね。
藤岡でとれる土を
整形して、
天日干しをしていきます。
それを写真2枚目のような達磨窯で焚いていき
いぶすことで和瓦の色になるのです
(素とつくりてたちの瓦の項で瓦を造っている様子を何回かレポートしています。
 お時間のあるときにご覧ください)
写真3枚目は焚きあがったばかりの瓦です。
五十嵐さんが整形する様子をみせていただき、
瓦にサインもさせていただきました。
人様の住まう場所だからこころをこめてつくらないといけないと
1枚1枚丁寧につくってくださっています。
子供たちが土とめだかをを気に行っていましたね。
天蚕万花の坂下さんのとこではタイルを見ました。
いろいろなタイルをみせていただき、
実際のように並べてくださりました。
山のような景色のでるタイル
への字の家のどこで使われるのか楽しみにしていてください。
手づくりのタイルはとてもあじわいがありますね。
甘楽木工房の西川さんのところでは
工房と椅子と、ご自宅で、家具を使われている様子をみせていただきました。
西川さんの椅子はとっても座りやすいです。