大工工事

2015.0731 晴れ
大工さん 2人
暑い日が続いていますね。
作業をされている大工さんたちは汗が流れていて
本当に暑そうでしたが、
外からくるとここは他よりは涼しくかんじます。
(といっても暑いので作業をされている方は大変です!)
現場は大工工事の終盤にはいっています。
一人の大工さんは巾木の加工を
もう一人の大工さんは、台所の床を貼られていました。
巾木、既製品のものは、表面に 境界の納まりの悪さを隠すためにつけるものとなっているように
かんじますが、
こちらは、2ページの写真のようにしっかりとしたものがはいっています。
床と壁をしっかりと押さえてくれますね
(本来の巾木はこういう役目をしていました!)
床もとても綺麗に貼られています。
すぐに養生をしてくださるので、
工事中の床を見られる機会は少ないので写真でご覧ください。
1階の手洗いボールの板は
天然唐松とおっしゃっていました。
イメージしていた唐松とはちがい柔らかい雰囲気の木ですね。
とてもやさしいかんじで、
お施主さんが用意してくださったボールとあいそうです。
2階はボードが貼られ部屋らしくなってきていました。
壁がすっきりしたので、
天井の木が映えるようになりました。
うれしかったのは
大工さんがこだわって入れてくださった丸太が
窓から手が届きそうな位置にあること。
すっきりしてきたので目立つようになりました。
台所ではお施主さん、こだわりのタイルの割り付けが
書かれていました。
お風呂の十和田石もとっても綺麗に仕上がっています。
漆喰下地の左官も塗られたので
雰囲気が急によくなりましたね。
漆喰と十和田石の見切りには銅板がはいっています。
近くで見ると水あかの汚れ防止になるような
銅板仕上げにしてくださったそうです。
(写真ピンボケしてしまいましたので、忘れませんでしたら、次回に。)
暑くて本当に大変ですが
あと一息、
引き続きよろしくお願いいたします。