昨日、左官の榎本新吉さんにお会いした。
どの左官のワークショップでも、仕上げ部分の楽しさを伝えるものが多く、
それでは、大切なことを伝えられないと
前に必要な下地から、教えていただいた。
作業の間中、方法論だよと
おしゃっていたのは、方法論を知ることで、
自分でいろいろやってみて、
失敗して、
どうやったらよいかを学ぶことができるようにということだと思う。
メモをとるな!写真をとるな!
そんなことより、ちゃんとみているほうが
もったいなくないというのが口癖で、でも、
自分ではできそうもないなぁと思う石灰の弗化しているところだけ写真を撮らせていただいた。。
・・・でも実際、メモとってしまうと忘れてしまったり、
写真で、記録してしまうと、みるチカラが薄くなってしまうのですよね。
写真は現代大津の壁。
砂の量が2.3割りだと大津、同割りだと現代大津、漆喰に泥をいれると泥漆喰っておしゃっていたなぁ。
方法論も勉強になったけれど
酸素をしながら、
目を輝かせてお話してくださるようすに、
命をかけて伝えたいものをもっている人のすごさ。
というものを感じた。
ちゃんとバトンが受け取れますように。
どの左官のワークショップでも、仕上げ部分の楽しさを伝えるものが多く、
それでは、大切なことを伝えられないと
前に必要な下地から、教えていただいた。
作業の間中、方法論だよと
おしゃっていたのは、方法論を知ることで、
自分でいろいろやってみて、
失敗して、
どうやったらよいかを学ぶことができるようにということだと思う。
メモをとるな!写真をとるな!
そんなことより、ちゃんとみているほうが
もったいなくないというのが口癖で、でも、
自分ではできそうもないなぁと思う石灰の弗化しているところだけ写真を撮らせていただいた。。
・・・でも実際、メモとってしまうと忘れてしまったり、
写真で、記録してしまうと、みるチカラが薄くなってしまうのですよね。
写真は現代大津の壁。
砂の量が2.3割りだと大津、同割りだと現代大津、漆喰に泥をいれると泥漆喰っておしゃっていたなぁ。
方法論も勉強になったけれど
酸素をしながら、
目を輝かせてお話してくださるようすに、
命をかけて伝えたいものをもっている人のすごさ。
というものを感じた。
ちゃんとバトンが受け取れますように。