ギャラリーa4で行われている
千年の甍展に行ってきました。
瓦の製造過程からみることができます。
土をたたらで練り
成型していく様子をみていると
瓦は土で
つくるのに人の汗があり、
より生活に密着した暮らしの大切なものだったことが伝わってきます。
麻目の模様がついた瓦は綺麗です
最後の映像が1時間近くあり、
最後まで見る時間がなかったのが残念!
6日までです
http://www.dougukan.jp/special_exhibition/iraka

紫陽花の季節がはじまりましたね。
新宿のOZONEで行われている
借景のある家 展に 野川のおうちが展示されています。
お施主さんも見に来てくださり
久しぶりにお会いできて
とってもとってもうれしかったです。
設計のお仕事をきっかけに
たくさんお話をして
できたら一生 おつきあいしたいと思えるご夫婦に出会えて
うれしいです。
お家のこともとても大切にしてくださり
自然とのかかわりなど、毎日の暮らしが楽しそうで
うれしくなりました。
ありがとうございます。
https://www.ozone.co.jp/event_seminar/event/detail/
新宿 ozone 3階 20日までです。
近くにいらしましたらお寄りください。

紫陽花の季節がはじまりましたね。
新宿のOZONEで行われている
借景のある家 展に 野川のおうちが展示されています。
お施主さんも見に来てくださり
久しぶりにお会いできて
とってもとってもうれしかったです。
設計のお仕事をきっかけに
たくさんお話をして
できたら一生 おつきあいしたいと思えるご夫婦に出会えて
うれしいです。
お家のこともとても大切にしてくださり
自然とのかかわりなど、毎日の暮らしが楽しそうで
うれしくなりました。
ありがとうございます。
https://www.ozone.co.jp/event_seminar/event/detail/
新宿 ozone 3階 20日までです。
近くにいらしましたらお寄りください。

ご近所の画家さんがすごくよかったとおっしゃっていた
奥村土牛展に行ってきました。
遠くからみるとやわらかいかんじなのに、
近くでみるとチカラがあるそんな気がしました。
なんていうか、桜の絵を近くでみると
本当に頭上で咲いているような気がしました。
とってもよかったです。
絵には作家の人柄がでる。
形そのものよりも そのもののもつ魂を描く
うまくかこうとかではなく 愛しいとかんじて書く
初心を忘れず
記憶の言葉ですみません。
真摯向き合う言葉の数々が
98歳でも現役で描かれていたんですね。
心洗われるそんな絵たちでした。
22日までです。。もうすぐ終わってしまいますが、
お時間のある方はぜひ。

ご近所の画家さんがすごくよかったとおっしゃっていた
奥村土牛展に行ってきました。
遠くからみるとやわらかいかんじなのに、
近くでみるとチカラがあるそんな気がしました。
なんていうか、桜の絵を近くでみると
本当に頭上で咲いているような気がしました。
とってもよかったです。
絵には作家の人柄がでる。
形そのものよりも そのもののもつ魂を描く
うまくかこうとかではなく 愛しいとかんじて書く
初心を忘れず
記憶の言葉ですみません。
真摯向き合う言葉の数々が
98歳でも現役で描かれていたんですね。
心洗われるそんな絵たちでした。
22日までです。。もうすぐ終わってしまいますが、
お時間のある方はぜひ。

少し前に教文館で行われている
レーモンド展に行ってきました。
和紙に書かれた図面が綺麗でした。
パソコンがない時代の図面は
伝わるものがありますね。
10日までです。
ここのカフェだったかなぁ。
大津磨きの壁があるのは。。
寄らなかったのでまだあるかはわかりませんが。
http://www.kyobunkwan.co.jp/raymond

目黒区美術館で行われている
村野藤吾の模型展
行った方が皆、よかったというので行ってきました。
想像以上にたくさんの模型。
村野さんってこんなにたくさん、つくられていたのですね。
そしてほとんどが50代~90代の作品。
圧倒されてしまいました。
前に糸魚川の美術館に行ったとき、
93歳でも現場で監理されていたとおっしゃっていました。
すごいですね。
いつもぎりぎりでごめんなさい。。今日までです。
への字屋根の家、
野川のおうち
workにて現場日記upしました。
お時間のあるときにご覧ください

目黒区美術館で行われている
村野藤吾の模型展
行った方が皆、よかったというので行ってきました。
想像以上にたくさんの模型。
村野さんってこんなにたくさん、つくられていたのですね。
そしてほとんどが50代~90代の作品。
圧倒されてしまいました。
前に糸魚川の美術館に行ったとき、
93歳でも現場で監理されていたとおっしゃっていました。
すごいですね。
いつもぎりぎりでごめんなさい。。今日までです。
への字屋根の家、
野川のおうち
workにて現場日記upしました。
お時間のあるときにご覧ください

年をこしてしまったけれど、
東京都庭園美術館に行ってきました。
改修工事のあと、はじめての展覧会で、
建築をみるためのもの。
建物改修の様子のビデオ等もありました。
写真は、改修にかかわった職人さんの私の好きなものというインタビューの中で
左官の湯田さんが好きだとおっしゃっていた天井。
丁寧なお仕事、
材料、
おもしろかったです。
http://www.teien-art-museum.ne.jp/special/

少し前ですが、ギャラリーA4でおこなわれていた
日中韓の棟梁展に行ってきました。
日本と中国、韓国の宮大工さんのお仕事と
インタビュー、1/2や、1/5の三手先の模型、
それぞれの道具等の展示がありました。
韓国の大工さんは大木匠と言われ、
木を切り倒すところから建築にかかわり、
木の命を納めていただき、それを生かしてつくる。
そんな思いから、祈りの儀式をされてから伐採されていました。
上棟式の時も、木の一部をくりぬき、墨で工事に関わった職人さんの名前をかいた和紙を
納めて、木の皮でもう一度フタしたりと
とても、神聖なかんじがしました。
木の命をいただいて、つくるという思い、日本だけのものじゃないのですね。
その大木匠さんの休日の楽しみは、
自ら植林された松林に行くこととおっしゃっていました。
中国の宮大工さんは、
位、地位にあう建築ということを繰り返されていました。
9軒×5間が基準なようで、9間の長さの丸太が並ぶ様子は壮大でした。
日本の宮大工さんの代表として、小川さんが話されていました。
大陸の寺は庇が短い。雨の多い、日本にきて、
庇が長くなった。
そして、限られた道具がない時代、桧という材をつかうことで、
木そのものを生かす文化が生まれた。
生きてきた環境と同じようにつかう。
山の上のほうに生えていた松は風に強く、建物でも梁など上部につかう。
南に生えていた木でない木を材になってから、急に日のあたる部分につかうと
びっくりしてしまうでしょう。など。
いばらない、軽い、刀のような流れる線。
など、おだやかな口調で語られていました。
韓国は赤松。中国は楠木がつかわれてきたそうです。