●屋根下地

2008.06.10
屋根工事
このお家は、屋根のタルキが天井現しになります。
そのタルキの上に、化粧野地(天井をかねる)+桟をうち、断熱材、空気層+野地という
構造になります。
お天気のつづいた日を待って上の工事は終了。しっかりと養生されていました。
今日は、梅雨の合間の晴れ間というだけあって、
廻りは暑いくらいでしたが、木造のせいか、屋根のおかげか、
涼しくかんじました。
そこで、空気が通る部分部分に手を触れると
暑い空気が流れています。
空気層の上はすごく暑いいのに、下は涼しい。
なんだか実感できて、びっくりでした。
そして、大工さんのほうで、居間の上部の吹き抜けにあたる部分、
きれいな材を選んでおいてくださったようですね。
こういう心配り、うれしいものです。
作業のほうは、内部の筋交いの取り付けに
はいられたところです。
筋交いの大きさを測り、
カットしていれていきます。
社長でもあるHさんが現場もみてくださっているのですが、
金物の指示をされていました。
お茶の時間に、
奥様もいらして、現場をきれいにしてくださっていました。
現場がとってもきれいな理由わかりました。
なんだかとってもアットホームな現場です。
ありがとうございます。