●サッシ、電気、設備の確認

2008.06.14
一日中現場、午前中、他の現場に行った後、
午後は、白岡で現場打ち合わせ。
大工さんは、午前中まで。
午後から
施主さん、監督さん、サッシ屋さん、電気屋さん、床暖房屋さんと現場打合わせ。
まずは、
施主さん、サッシ屋さんとともに、
1つ1つのサッシの位置と高さの確認。
工事やさんのほうで、入り隅、特寸などの寸法も確認されていました。
次に、電気の確認。
今回、電磁波の影響を考慮して、
人の頭付近に通したくないという要望と、
コストダウンのために、懐をなくしたために、
電気屋さんは、大変です。
電気は、床下と外部の軒裏の懐を通って、各部屋に配線されます。
まず、言われるだろうなぁと思ってはいたのですが、
開口一番、できない(笑。めんどくさいとできないはちがうんですけど。。よく言われます。)
でも、こうやって、こうしたら、できますよね?
ここは、見えても大丈夫ですなど
と会話をしていくうちに
電気屋さんもだんだん、気持ちがのってきて、
こうやって、こうしたら、できる。
こうしたほうが、生活しやすいよ!
こうしたほうが、電線が目立ちにくいよ
など、
たくさん提案をいただきました。
勉強になったのは、お掃除エアコンのこと。
最近でているお掃除するエアコンには
通常の電気と換気のための穴と汚れを出す穴が必要とのことで、
電線が2cmくらいになるのだとか。
だから目立たないように、できるだけ、こちらによせるといいよ!など、
電気屋さんは大変なのはわかっていたので、
前向きな方だったので、ほっとしました。
そして、設備の位置の最終的な確認もしました。
施主さんも、一緒に参加してくださったので、
熱い思いが伝わって、職人魂みせてくださったのだと思います。
終わったのは、5時すぎ、
一日だったので、ちょっとつかれたなぁ。