●エコガーデン5

川口豊かさんのエコガーデンのお話。
最後は思想についてです。
我々人間のみが主人公か。
自然は合理性だけではとらえにくい。
多様性にとんでいるあいまいさを受け入れよう。
レジメにこうかかれていました。
例えば、誰々の土地。。などいうけれど、
元々は存在しないものを
存在して、自分のものとしている。
それを犯されているとかんじるから、
対峙してしまう。
例えば、椿にチャドクガがいるから
殺虫を依頼される。
チャドクガだけを殺虫すると
他の生き物が残っているから、
仕事が終わっていない。
そんなクレームをうけることがしばしば。
人間にとって害虫であっても、
視点を変えれば、
先日例にだしたシロアリのように、
有益であったりして、
害虫というものはもともと存在しない。。
人間、1人の個人にとって、自分の土地であっても、
蝶だったり、風だったり、種だったり、ねこだったりには
境界がないわけで。
そういう視野をもったら〜でなくてはいけないという
考えはできないわけで。。
なんだか考えさせられるお話でした。
人間も自然の一部。
そういう視点をもっていったら、
いろいろなことで、違う答えが持てるのでは。
と思いました。
・・・後日、ワークショップがあり
参加させていただきました。
そのときのレポはゆっくりとつくりたいと思います。