●線上

先日、紹介した宮脇さんの本の中の一部です。
ある建物が感動的であるとしたら、なぜだろう(かんじてみた上で)考えてみる。分析してみる。
裏にある哲学を理解する。そして今、自分のしている方法がその線上にあるかどうか比較してみて、載っていればその線上でどこまで近づけるかを具体的に考える
優れた建物は無数にある。洋の東西、歴史の古今、著名の大記念建造物から、無名の小さな村の建物、ときには町工場の1つにすらアッと思う部分があったりする。
私、線上に居るだろうか。