●大工工事、瓦工事、電気工事、

2009.0413
棟梁のTさん、電気屋さん二人、
瓦最終日だということ、
五十嵐さんが寄ってくださることをお聞きしていたのですが、
現場につくともう、帰られた後でした。。
残念ですが、
瓦はとてもきれいに並んでいました。
夕方、五十嵐さんにお礼のお電話をいれたのですが、
南側道路から、瓦がきれいにみえて、
片流れで正解だね!とおしゃっていただきました。
表札を焼いてくださっているそうです。
うれしいですね。
Tさんは、2階の床下地を貼られていました。
写真は金物部分を細工されているところです。
金物があたるので、床下地を欠いているのですが、
なるべく残したいと、金物のある部分だけを薄くとってくださっています。
こういう心配り、うれしいですね。
つくることへの愛情がないとできないことですよね。
床をハメル、木の棒は、桧で節が多く硬いものを
10年も使いつづけてくださっているそうです。
ひとつ、勉強になったことがあります。
今回の床下地に、反り止めがされているのですが、
同じ厚さの、反り止めのない床下地に比べたわむのです。
よくみると反り止めのミゾは、木の芯部分に行われているので、
薄い部分があるということ以外にも、芯がないということが
そうかんじさせるのかなと思いました。
今回は、2重貼りにするので、
問題ないと思いますが、
薄い部分で床厚さを確保ということを明記したほうがよさそうですね。
また、柱などでも、芯があるほうが強いということが
あるのかもしれないなと思いました。
電気屋さんも
早速きてくださりました。
打ち合わせをしっかりしたこともあって、
快調なようす(これから質問がたくさんうまれるかもしれませんが)でした。
助っ人の方は大工さんなんだそうです。
おもしろいですね。